11月1日、少し風が吹いていた秋晴れの中で開催されたosanpo sandoに行ってきました。気比神宮前の広場を中心とし、整備されて広くなった歩道を使い行われたイベントでしたが沢山の人が来場していて久しぶりに活気づいた敦賀を見た気がします。福井や小浜などの敦賀外からの出店もあり、日頃目にしないお店の品を私も購入させてもらいました。商店街通りを2車線化にすると聞いたときはなぜそのようなことをするのだろうかとも思いましたが、実際にイベントなどが開催されてみると実用性や集客の意図があることもわかる気がします。今年はコロナウイルス感染拡大の影響もあり、例年行われているイベントも多々中止に追い込まれました。敦賀市民が楽しみにしているつるが祭りも中止となり、商店街も閑散としていましたが今回行われたosanpo sandoからもっと活気づいていくといいなと思います。
ここ最近はこの状況を打破しようと、有志が集まってのイベントが開催されることも多くなりました。少し前になりますが美浜町で行われたタソガレシアターもそのひとつです。都市部での開催はよくみられたドライブインシアターを美浜町でということでクラウドファンディングにて資金を集め、開催されました。私も鑑賞させていただきましたが、まず”水平線に夕日が沈んだとき、それが上映開始の合図になる”というキャッチフレーズがとても良く、実際天候にも恵まれたため夕日が沈むところを直に見ることができとても綺麗で感激しました。
これからもっともっと敦賀をはじめ、嶺南全体が盛り上がるイベントが増えていくといいなと思います。
aya.i