7/5(金)
暑いです!
さてさて、
7/1(月)に令和6年分相続税や贈与税で土地評価の基準となる路線価等が、
国税庁のHPにて公開されました。
路線価は、その年の1月1日現在の地価公示価格(3月国交省発表)の80%相当額で
公表されるものです。
本年分は、
3月16に北陸新幹線が敦賀まで延伸される影響を踏まえた価格になるため、普段以上に
その価格を注目していました。
で…
敦賀駅前は1㎡あたり69,000円(前年67,000円)で3%の上昇
よぉ~く見てみると、
「ホテルルートイン敦賀駅前」さまの入り口に面する路線が、
前年45,000円/㎡⇒本年は54,000円/㎡に
何と、上昇率は20%
ここ最近では、滅多にみられない上昇にビックリ
敦賀市全体を見渡すと、市役所近隣等は上昇傾向。
その他住宅地は未だ下落傾向にあるようですが、
北陸新幹線開業後の価格として来年公表される
「令和7年分の路線価等」が、今から気になってきました。
1年後の発表を待ちましょう
7/1には、路線価等と同時に
「令和6年能登半島地震に係る調整率表」が公表されています。
被災地の路線価等は、地震発生の影響が考慮されていない価格であるため、
一定の要件を充足した場合に、公表された「1未満」の調整率を乗じて土地等を
評価することになりました。
例外的に、被災した土地等が物理的な被害を受け、原状回復していない場合には、
原状回復費用相当額を見積る等して当該相当額を控除して評価することが可能なようです。
私見ですが、耕作不可能な農地等、物理的な被害を受けた土地がほとんどである地域が
散見されるように感じます。特に農地は所有者のみで復旧できるものではありません。
例えば、広範囲に及ぶ水路や畦畔の復旧、広範囲に隆起した農地の地盤改良等々…
原状回復には、行政の予算措置や復興事業の執行が欠かせず、費用相当額の見積りは、
甚だ困難ではないかと勝手に想像してしまいます。
いずれにしても、今後の実務においては、
被災された方にとって簡便な評価の取扱いになることを願います。
さて、『ラン日記(なんと150回目)』。
6月は、何とか月間102kmのランの到達することができました
そして7月。
梅雨入りして、気温も湿度も急上昇
昨日は夕方に10kmラン
まるでサウナの中を走っているようで汗だく
ランを終えて体重測定…
この時期のあるあるで、一気に3kgの減量
熱中症に気を付けないと!
気持ちを新たにしました
最後に、
北陸新幹線乗車のお話。
両親が一度は乗ってみたいとのことで、
6月上旬に、妻も一緒に金沢まで4人で乗車しました。
遠くまでは行きたくないとのことで…
敦賀・金沢間の往復だけでしたが、喜んでもらえたようです。
6月下旬には妻と妻の母の3人で今度は東京へ
靖国神社 (戦死した祖父に会いに。)
国宝迎賓館「赤坂離宮」 (母の行きたかったところ。想像以上に素敵でした!)
帰りは『グランクラス【アテンダントあり】』 (車中ゆっくりできて最高! 妻談)
東京大丸、東京キャラクターストリート 「娘(孫)たちへのお土産」
敦賀発7:26(東京着10:37)
滞在中は観光タクシー(車種シエンタ)を4時間貸切で
東京発17:24(敦賀着20:38)
北陸新幹線のおかげで、日帰りで十分満足。
ほとんど疲れず。
妻の母も大喜びの一日になったようです
やっぱり、
~元気があれば何でもできる~
と、思いを強くした たなべでした。