4/15(月)
暖かくなりました。
次女はこの春高校1年生に
長女は本日が誕生日(年女)
キラキラした季節を迎えています
私はというと、
昨日4/14日曜日七尾市にて、災害ボランティアとして活動してきました。
個人で自由には活動できませんので、
私の場合は、(公・財)石川県民ボランティアセンターHPの
「令和6年(2004年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報」のページから
私自身の情報を「事前登録」して、
随時メールで提供される活動情報(日時、場所、内容)から、
参加可能な活動情報にネット上で申し込み(予約)、
後日、決定通知を受けた4/14の活動に参加しました。
(別途、ボランティア活動保険に社協さんで加入(保険料500円)しました【加入必須】。)
また、
必要な物品はワークマンで事前に購入。
何かの際に役立つのではと考え、
「もやい結び」「南京(万力)結び」をYouTubeでお勉強の上、
職場の先輩から、丁寧な実地指導を受け…
4/14日曜日を迎えました。
当日は、早起きして6:50までに金沢市内の集合場所へ。
7:00には当日集まった30名がバスで出発。
8:30「七尾市災害ボランテイアセンター(七尾市文化ホール)」到着。
運営スタッフは、近畿ブロックの社会福祉協議会のメンバーのみなさん。
手際よくオリエンテーション。
テント村からの前泊や連泊の方々、滋賀県からの団体の方々、そして我々を加えた
総勢140名を9班に分けて、様々な分担や、資材の配付、送迎を決定していきます。
(頭が下がります「拝」)
運営、参加者はまさにオールジャパンの布陣。
北陸の参加者は少ないくらいで、東京、大阪、兵庫、宮城、全国各地から能登へと集まって
きていました。
当日の名札です。
私は、5班9名で午前中は、倒壊したブロック塀の除去、積載までを担当。
午後は、今後の活動ニーズに堀起こしのために、旧中島町の集落内を個別訪問。
訪問した集落
不在のお宅には、チラシをポスティング。
在宅の方には、お困りごとがないか、力になれることはないか、耳を傾けてきました。
能登の方々は、予想通り、奥ゆかしく、我慢強い方ばかりでした。
多くを語らず、少し話がはずむと、徐々に要望を声にしていただけるようになりました。
訪問を終える際には、こちらが恐縮してしまう程の感謝の言葉をかけていただき、
涙がこぼれそうになるような瞬間が…
詳細は、ご紹介できませんが、高齢者のお一人暮らしの方にとっては、
何かと、まだまだ不自由なことが沢山あることがわかりました。
他にも、 沢山、目にしたこと、感じたこともあります。
しかし、それは、被災した方々のプライバシーでもあり、触れられたくないことを
少なからず含んでいます。
なので、活動地の被災写真は一切撮っていませんし、個別の話もここでは掲載しません。
ただ、一つ言えるのは、
助けを必要としている方が数多くいるということ。
特に、輪島、珠洲方面にはもっと、もっと沢山の方々が助けを待っているということ。
肌で感じました。
15:30過ぎにはセンターに戻りました。
足早に、バスに乗り込み金沢へ。
一緒に活動した5班のメンバーに別れを告げ、
次回またどこかでの再会を約束。
ちなみに、
個別訪問時にペアを組んだ加古川の男性は、フルマラソンサブ4の実力者!
運転担当の練馬の男性は、本籍が若狭町の小川の方!
いかにもイケオジの男性が「還暦」!だったこと等…
驚きの連続でした。
出会いに感謝。
生きていれば、出会いがある。
そして、生きていればこそ…
元気があれば何でもできる。
そう信じることができた1日となりました。
付け足しで『ラン日記』。
3/31にフルマラソン完走後、約1週間足休み。
先週からラン再開。
ここまで4月累計は41km。
来週4/21(日)は、
OBAMA若狭マラソン!
今回は、程々(?)に10kmに参加します。
頑張りますっ
~やる気・勇気・元気~ たなべでした。