1/8(月)雪がちらほら。
新年は開けています。
今年も、よろしくお願いいたします(拝)。
元旦早々の地震。
長女は金沢で一人暮らし。
NHKの第一報から長女とはスマホを繋ぎっぱなしでコミュニケーションを取り合い、
海に近い実家から父母、次女と一緒に高台の伯母の家へ一時避難。
仕事中の妻には義母の家へ向かうようにLINEを入れる。
妹は勤務先の役場へ。
2時間経過した頃、落ち着きを取り戻して実家へ戻り、無事を確認できた長女との電話を終了。
妻も義母も無事のLINE。
この間、震源地の能登半島方面では、想像を遥かに超える揺れに大津波。
尊い命が失われました。
嶺南も能登と同様に海沿いの地域です。
その瞬間、生死の境界線はどこにあったのだろう…
日本では、多くの災害が繰り返し発生しています。
その度に命が失われると同時に、命が残されます。
私は、
~元気があれば何でもできる~
いつも、ブログの最後に記しています。
今は、軽々しく記すことはできません。
でも、残された命、
生きている以上は、
元気を出して何でもやっていく他ない。
穴水で一家10人を土砂崩れで生き埋めにされ、
たった一人残された50代の男性。
「俺も一緒に死ねばよかったんかな。
それならみんなと一緒におれたのにな。」
痛いほどの気持ち。
おこがましいけど、とても理解できる。
涙が止まらない…
でも、その男性は
「あいつらのために命のある限り生きていく」
と声を絞り出していました。
~元気があれば何でもできる~
今回も最後に記します。
自分にできることを考えて。
まずは、命を粗末にしないことから。
たなべでした。
PS
願を掛けて、
1月はここまで27kmのランです。
走りたくても走れない方の気持ちと共に
走り続けます。