5月下旬の現在でも30度を超える日がでてきました。
こういった時に怖いのが「熱中症」。
特に体がまだ暑さに慣れていない時期だと思うので以下を参考に健康管理にご注意ください。
【厚生労働省:熱中症予防のための情報・資料サイトより引用(https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php)】
「熱中症とは」
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
「熱中症対策」
◎暑さを避ける、身を守る
≪室内では≫
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・室温をこまめに確認
・WBGT値(暑さ指数)※も参考に
≪屋外では≫
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える
≪からだの蓄熱を避けるために≫
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
◎こまめに水分を補給する
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する