令和2年度分の確定申告、新型コロナの影響もあって申告・納税期限の延長もされていますが、当事務所の申告期限は例年通り3月15日という事で、まあ何とか事務所期限内で終了する事が出来ました。
長年仕事していると、一連の流れと思考はルーティン化されているもので、最終期日の2日前には仕上げるようになっている。むかぁし、昔は、期日直前飛込申告なるものも経験したが、もう20年以上そのような方も見受けられない。
平成16年2月より「e-Tax」が開始され18回目の電子申告が終わった。ふと気づくと、もう勤続年数の半分以上が電子申告による申告となっていた。そう思うと何故だか手書きの申告書の頃がすごく懐かしく思う。31年前入社時、個人確定申告書はB4くらい縦長で幅はA4くらいの3枚複写という、今ではなんともバランスの悪い用紙だった。法人申告書等はB5主体の用紙だった。平成5~平成6年頃に「行政文書のA判化」が実施され、一斉に行政書類はA4が主流となった。背景にはワープロやパソコンの大躍進があったからだろう。
そういえばさらに昔、電化製品等で「三種の神器」なるものがあった。
1950年代後半は白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機。今でも語りつがれる話である。
1970年前後にはカラーテレビ、自動車、クーラーに話題が変わっていった。
1990年代「平成」に入ると主観だが、パソコン、携帯電話、薄型テレビが躍進したと思われる。
2000年代に入り平成も中盤から後半になると「デジタル」というものの進化が物凄いこととなっている。
2019年「令和」になってこの先、どんな物になっていくのだろうか?
ドローンとかVRとか電気自動車とかになってくるのかなぁー🤔
🌲まつ