今年の冬は、「暖冬」になるそうだ。
カメムシの大量発生する年は、大雪が降るという説がある。
しかし、今年は雪が降らずに、この説は外れてしまうのか?
それとも暖冬だが数日だけ大雪が降ってカメムシ説は生き残るのか?
少し気になるような。ならないような。
そもそも「暖冬」とは、
❝平年に比べて気温の高い冬のことである。気象庁による3階級表現で12月から2月の平均気温が「高い」に該当した場合の冬をいう。
従って3ヶ月平均気温が高い”暖冬”であっても、気温の変化が少なく平年より高い状態が続く年がある一方、暖波で平年より著しい高温になったり一時的に大寒波が来て低温になる変化の激しい年もあるなど、単に暖冬といっても年ごとにその気温の変化は多種多様である。
暖冬による影響は、農産物の生産増減、少雪による水資源の不足、冬物衣料や暖房器具の売れ行き不振など経済活動に大きな影響をもたらす。❞
【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「暖冬」より】
暖冬になると様々なデメリットもあるようなので、出来れば例年通りの冬で程ほどに雪が降って程ほど寒い冬になってほしいと都合よく考えている今日この頃です。
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